物事・思考・体の根幹

歪みがないかチェックしよう。


こんにちは。

matsuuraです。


私たちは何気なく生活をしていても

何か目標をもって日々過ごしていても、

「通常」の生活ができていれば本来幸せです。


今回は基本的にこのことを忘れないように書き記していきます。


今回タイトルに上げた 

三つの根幹についてです。

一つ目の物事の根幹は、個人の力では変えられないことも多いので

物事を受け入れる力を養ったり、うまく順応する力を養ったりすることが出来ますし、

物事を調査し、理解する洞察力や適応力も養うことができます。


その延長線上で、


二つ目の思考の根幹は、

目標をもって努力するにも、いかに早くたどり着くのかが正解の場合と、

寄り道をすることによって得られる、視点や視野を広げる力をつけたりする場合があります。

不条理や不合理なことに対しては、捉え方そのものを転換し、

自分の方向性を決めたり、できることを考えたり、

もしくは、不条理なことがあるからこそ、

あったからこそ結果的に感謝するべきことも実は結構あります。

思考の根幹は、物事のプロセスにおいて重要な要素となります。


そして、多くの方がコントロールしやすいものとして

三つ目の体の根幹があります。

体の根幹というと医学的に頸椎や骨盤などをイメージされると思いますか、

ここで話したいのは、体の根幹=健康管理で、

上記の二つよりも一番コントロールしやすいものであり、

そして、すべての基本がここにあると思っています。


昔から「体一貫で」など、体が資本のことわざがあります。

ちなみに一貫の貫は、江戸時代のお金の単位で一千文の価値です。

一千文=一貫は現代の貨幣は125万円です。

125万というと、イメージよりちょっと少ないかもしれませんが…


話をもとに戻すと


体の根幹をコントロールできていれば、

物事の根幹を受入れ適応することもできるし、

健康であれば思考についても柔軟になることもできます。

逆に体の不調に悩むようであれば、

思考にも、物事への適応力もおのずと低下します。

体の根幹が一番重要であり、すべてのスタートとなります。

そして一番管理しやすいのが、体の根幹であるといえます。


私は数年前まで肩こりと頸椎の痛みに悩まされていたのですが、

どの病院に通っても、どの整骨院に通っても、

その時だけ痛みは緩和されるのですが、完全に回復することはありませんでした。


いくつも通院することで理解できたのは、

肩こりにしても、頸椎の痛みしても、

全ては体の歪みから発生しているものだということでした。


それから私は、一時的な痛みの緩和を望むのではなく、ストレットやウォーキングなど

で体の歪みを極力直す努力をし、痛みが消え、通院する必要もなくなりました。

体の根幹とは、すべての根幹であり、そこに歪みが発生すると

全てに影響を及ぼします。


そして、体の根幹をうまく管理し健康であれば

思考の柔軟性や物事への適応力も発揮することができます。


冒頭に話したように、

通常の生活ができれば、それは幸せであり、

なんでもできる可能性があるということです。


人間として活動していくには

体の歪みがあると、思考にも歪みが生じ、これから起きうる物事にも影響します。

体が資本・体が基本ですね。